2011年10月15日土曜日

マチアソビ ~1日目 その1~

前記事 《 マチアソビ参加してきました ~徳島までの道~

あれこれありまして、幸運にも7日の内に徳島入りすることができました。
徳島到着後、まずは宿にチェックインをして荷を下ろし、しばらく休憩をした後、夕食と見物と調査を兼ねて散歩へと出かけました

2年ぶりの徳島の街並みにはあまり変化を感じませんでした。
が、マチアソビの規模が大きくなっていることは駅からボードウォークに辿り着くまでの間に感じられました。記憶が不確かではあるのですが、第1回の時にはマチアソビの幟があんなにも街中を埋め尽くしてはいなかったと思います。
それと、夜でしたのでこの時には気づきませんでしたが、翌日以降に街中を歩いている時に驚かされたのが地元の八百屋や酒屋のようなお店にいたるまで、色々な所にマチアソビのポスターが貼ってある光景が見られたことです。
他にも市営バスをアニメキャラクターを使ったラッピングバスにして運行をしてみたりと地元がマチアソビを地域活性化になんとか活かそうとしていることが感じられましたし、なにより着実にこのイベントが地元に根付いてきているのだなぁと感心しました。
日本各地でアニメなどを使った町興し事業が多く行われているそうですが、マチアソビほど地域に根差すことができているイベントが他にどれほどあるのでしょう。この点において、マチアソビは本当に素晴らしいと思います。

この夜は徳島ラーメンを食べ、2年前にも立ち寄ったufotable cafeで軽くお酒を飲んで、多くの人達が翌日の準備を進めているボードウォークをしばらく眺めたりした後、宿に戻って早めに就寝しました。

さて、今回私が参加しようとしているイベントが行われる、眉山山頂へのルートは大きく分けて3つあります。
まずはロープウェイを利用する方法。以前参加した際にも利用しました。6分程で山頂まで一気に登ることができます。マチアソビ期間中はゴンドラ内のアナウンスが声優による特別verになり、これを聞くために乗車する方もいると思います。
次に車を利用する方法。眉山山頂までは車道が整備されていますので自家用車で登ることが可能です。ただし、マチアソビ期間中の眉山山頂への自家用車での乗り入れは禁止されていました。山頂にある駐車場がイベントステージや痛車展示ブースなどに利用されて駐車スペースがそもそもありませんし、自家用車での移動を認めてしまうと渋滞や徹夜組の発生を招く可能性があることを考えると当然かもしれません。その代わりにシャトルバスが運行されていました。このルートを自転車で登山していた人達もいたようです。中にはママチャリで!という人もいたとか。
そして最後の方法は、登山道を使って徒歩での登山です。ただし、この方法はそれなりに大変らしいですが。

私は今回もロープウェイでの移動を考えていましたので8時半からの運行開始に合わせて8時頃にロープウェイ乗り場に着いたのですが、その時点で乗り場には30人程の列ができていました。
列に加わり運行開始を待ちながらTwitterで情報収集をしていると、山頂には100人程の列ができているとの情報が。早い人は3時前から並んでいたそうでタクシーなどで移動した人が多かったようです。
そこで、ロープウェイが動き出すのを待つより自分もタクシーで移動しようかとも思ったのですが、ロープウェイが動き出すまでもう少しですし、既に100人も並んでいるのに今更慌てても仕方が無いだろうと考え直し、運行開始から2本目の便で特別verのアナウンスを聞きつつ朝の徳島市内を眺めながら山頂へと向かいました。

山頂に到着すると、係の人に従って会場まで整列しつつ移動して、ここでしばらく待機します。その後諸注意があった後、会場内への移動が始まったのですが、ここで、前乗りしていた人達を列の最後尾に回す処置が取られました。注意事項として事前に公式のフライヤーにも記載されていた事を厳正に適用した対応だったかと思いますが、個人的にはこの判断には賛成をしたいと思います。
この処置に対して特に混乱が起きることがなかったのも良かったです。もし何かあれば次回以降のマチアソビの開催に、そこまで影響が無かったとしても今後のアイドルマスター関連の参加の可能性が無くなってしまうなんてことも考えられただけに。

そんな事があった事もあり、ステージ中央に近い場所で前から3〜4列目という好位置を確保できました。これほどステージ近くの位置が確保できたのはアイマス6th福岡の時以来です。ステージと客席の間には柵が設置されていましたが、少し視界を遮られはしますがステージを観覧するには問題ありません。それにステージ近くは客席部分にも屋根があるので日陰が出来、イベントが行われている間、陽射しを浴び続けなくて済んだのは助かりました。この日は天気に恵まれ、山頂でも暑さを感じるくらいの陽気でしたので日陰に入れなかった人達は大変だったと思います。

そして、今日の最初のプログラムである開会式が行われるまでしばらくの間待機タイムに入るのでした。

・・・長くなってきたのでステージの感想については別記事で。

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