2011年11月10日木曜日

2011秋アニメ 視聴リスト

2011年秋アニメも放送開始からおおよそ1ヶ月が経ちましたので、ちょっとした感想込みで整理。


アイドルマスター
現時点で最も早い関東で第18話まで、福岡では第17話まで放送されています。第1クールクライマックスのライブ回からの勢いをそのままに第2クールも素晴らしい内容で引き続き楽しませてもらっています。これまでの個人的ベスト回は18話ですね。私が期待をしていた「アニメ アイドルマスター」の形に最も近いものを観せてくれたと思います。残り話数も少なくなって来ていますが、千早の物語をどのようにしてくるのかと961プロとの戦いをどのように見せてくるのかの2点が気になります。特に千早については第2クールに入ってからずっと伏線を小出しに張り続けているだけに観る側としては期待のハードルが高くなっています。正直に言って、ゲーム版アイマス2の千早ストーリには心から失望してしまったのでアニメ版では救いが欲しいところです。

侵略!?イカ娘
イカ娘クオリティは健在でした。期待通りに和ませてもらっています。

Fate/Zero
第1話の評判の高さは大袈裟ではありませんでした。事前知識無しでしたのでついていけないのではと思っていましたが、そういった事は関係なく引き込まれる面白さがあります。最後までこのクオリティを続けていけるのか、とも思ってしまいますが、是非最後まで頑張って欲しいです。

未来日記
タイトルと絵柄が気になったので観てみるか、と軽い気持ちで観たところ大ヒットだった作品。Fateもそうですが子供を虐殺する描写を入れてきたり、テレビでは深夜の放送とはいえかなりエグいですね。グロ表現が苦手なのであまりきつい事をされると辛くなってしまうかもしれませんが、続きが気になる作品です。

ベン・トー
「中村繪里子が出演しているから」という理由だけで第1話を観てみたところ、思いの外面白くて視聴継続を決定しました。設定のバカバカしさと無駄に熱い内容が堪らないです。

C3 –シーキューブ-
正直なんとなく観ている感じではありますが、観ていてつまらない作品ではないので継続しています。今時の萌えアニメ(バトル付)という印象です。今後の展開次第では視聴を止めるかもしれない作品ではあります。

ペルソナ4
原作シリーズを一切知らない状態で観ていますが、それなりに面白く観ています。主人公たちがペルソナを何の違和感も使いこなしていたり、語り足りていないんじゃないのかな、と思う所が多く見受けられるように思えるのが気になります。

廻るピングドラム
現時点で第12話まで視聴しています。ついに物語が大きく動き出しました。ここまで来るのが長いです。それでもここまで楽しませつつ観せてくれているのは流石なんでしょうか。この先も気になりますが、今のうちに話を整理するためにもう一度第1話から観返したいと思える作品です。

gdgd妖精s
今期最大のダークホース。予算が少なくても出来る範囲でやれることやってやるんだという制作サイドの思いが暴走した結果、とんでもないものが出来てしまったということなんでしょうか。まだ4話しか公開されていませんが、この作品に関わるエライ人がこれまでに何度土下座をしているのか気になって夜も眠れません。 が、今後もクオリティと方向性を変えずに最後まで突き進んで欲しいと切に願います。


1ヶ月前に作った視聴リストの内容からは結構変わったでしょうか。夏は個人的にギャグ作品が不作でしたので、秋はギャグ作品が充実している気がして嬉しいところです(主にgdgd妖精sのせいです)。
11月現時点ではアイマスは別格なので横に置いておくとして、gdgd妖精sが一番のお気に入り作品です。続いて未来日記、Fate、ピングドラムの順番でしょうか。これがどのように変わってくるのか、また2ヶ月後に感想記事を上げたいと思います。

2011年11月6日日曜日

たかはし智秋イベントレポ

先日発売され各所で話題となっているたかはし智秋の新曲の発売記念イベントに参加してきました。
全国14箇所を回るというこのイベントですが、今回の会場はアニメイト福岡天神店でした。店舗にイベントスペースがあるような記憶がなかったので、どのように場所を確保するのだろうかと思っていましたが、店舗の奥にあるスペースをCDの陳列棚を移動させる事で空間を確保して会場としていました。イベント参加者は40人近くいたと思います。参加人数を考えると会場のスペースはちょうど良いくらいの広さでした。女性の姿も4~5人くらい見受けられました。全体の人数を考えると女性率が高かったと言えるのではないでしょうか。

イベントは時間通りに始まり、拍手に迎えられて登場した智秋さんの衣装は茶色の毛むくじゃら。こういうのもワンピースになるんでしょうか。足の露出はかなりのものでしたし胸元も谷間ばっちりでしたし背中はばっくりと開いていて、いやはや目のやり場に困ります。それと印象的だったのが全体的にコンパクトだったこと。生智秋を見るのはアイドルマスターの5th ANNIVERSARY Live以来でしたが、ステージに立っている姿って大きく見えるんですよね。近くで見る智秋さんは身体も顔もとても小さくて、とても可愛らしかったです。

さて、智秋さん自身とavexのスタッフさんでしょうか、この2人の挨拶と説明が終わったところでお渡し会が始まったのですが、実は私は今回のイベントの詳細をイベントが始まるまで全く把握していませんでした。握手会的なものなんだろうな、と思っていましたので幾つか話題を考えておいて話に詰まったりはしなければいいかくらいの感覚でいたのですが、いざイベントが始まってみると今回のメインイベントはサイン会で、参加者皆さんサインを入れてもらうためにCDを持参してきているではありませんか。参加券にはサインを入れてもらうためにCDを持ってくるようにとの注意書きもあったようで、完全にやってしまいました。
失敗したなぁと思いましたが、持ってきていないものは仕方がありません。直接話をすることは出来るわけですし今回はもうそれでいいじゃないか、いや、CDは無いけれどたまたま持っていたIS01があるじゃないか、これなら黒マジックで書いてもらってもサインが見えるからお願いしてこれに書いて貰えばいいじゃない、と思い直して自分の順番が回ってくるのを待つことにしました。

このイベントでは持っている参加券の枚数によってCDへのサインだけではなく、2ショットで撮影したチェキが貰えたりポスターが貰えたりと内容が変わるため、持っている参加券の枚数で整列するようになっていました。私は1枚だけ持っていましたので全体としては前の方で10人目くらいの位置にいました。流れとしては1人ずつ智秋さんの前まで移動してCDにサインを入れて貰いつつトークをして最後に握手を交わして終了、次の人へという感じで、スタッフが智秋さんの周りにはいましたが所謂剥がし的な事をすることもなく、結構ゆっくりと会話をすることができました。
さて、自分の順番が回って来ましたのでまずは挨拶。福岡へ来てくれたことへの感謝を伝えて、さぁサインをしますのでCDをどうぞと手を差し伸べられたところで

私)「CD忘れちゃいました。ごめんなさい」
智秋)「おばかーーー」

はい、怒られました。ありがとうございます。いやいや、そういう趣味はありません。本当にごめんなさい。謝りながら「CDは無いんですが、これにサインをお願いできますか?」とIS01を取り出してお願いをしようとする前に、スタッフさんから智秋さんに色紙が渡されて「代わりにこれで」とサインを入れて頂きました。いやいや、代わりどころか有り難いお話です。
頂いてからよくよく考えてみましたが、有名人からサインを貰ったのはこれが初めてです。サインだとかサイン入りだとかいったものにあまり興味が無かったのですが、こうして実際に頂いてみるとやっぱり嬉しくなるものですね。
災い転じて、という訳ではありませんが、気遣いいただいて本当に嬉しかったです。

その後、CDの感想を話したり、次のシングルを期待していること、そしていつかアルバムの発売やライブが開催されることを期待していますと伝えてきました。 「アルバムはまだまだ難しいよー」と彼女は言っていましたが、いつの日にか発表されることを期待しています。智秋さんからはPVの感想を聞かれましたが、これはもう素直に「ダンスがエロかっこ良かったです(*^ー゚)b 」と答えてきました。

イベントは1時間をちょっと超えたくらいで参加者全員へのお渡しが完了して、終了となりました。40人弱の参加者に対してこの時間ですから、本当にゆっくりと智秋さんと接する事ができるイベントでした。彼女のファンに対するサービス精神の旺盛さと気遣いの繊細さについて、ラジオやライブなどでこれまでも感じてきましたが、今回のイベントではそれをより強く感じました。楽曲にしても衣装にしても立ち振る舞いにしても、自分のキャラクターをしっかり意識して「たかはし智秋」を見せてくれている、という思いを強くしました。
チュパリコの評判も上々のようですし、「歌手・たかはし智秋」が今後も活躍してくれることを楽しみにしたいと思います。また、福岡に来てくれると嬉しいですが、こちらが東京に出かけていけるような事になれば、もっといいですね。